てぃーだブログ › 南の空から

【PR】

  

Posted by TI-DA at

2012年07月27日

オスプレイ「地元意向尊重を」 渉外知事会

 米軍基地を抱える14都道県で構成する渉外関係主要都道県知事連絡協議会(渉外知事会、会長・黒岩祐治神奈川県知事)は27日、都内の全国都道府県会館で会合を開いた。米軍垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備と低空飛行訓練に関して、機体の安全性が確認されるまでの間、飛行しないという日米間の約束の順守や、安全性や事故原因、周辺住民への影響を関係自治体に説明し、意向を十分尊重することを口頭で申し入れることを確認した。  続きを読む


Posted by inachan at 23:52Comments(0)

2012年07月20日

7世紀以降の災害ネット公開 

社団法人・四国建設弘済会(高松市)は20日、7世紀以降に四国で発生した地震・津波被害をデーターベース化した「四国災害アーカイブス」(http://www.shikoku‐saigai.com/)の公開を始める。一般向けとしては全国初という。2014年4月までに風水害や土砂災害など全9種類の災害情報を網羅し、自治体の防災対策や、地域での防災教育の資料として活用してもらう。

 アーカイブスは、弘済会が調べた学術資料や、四国内の全自治体に協力を仰いで集めた郷土史や古文書など計1072点の情報を集約。市町村別に津波・地震による被害の概要を200字程度にまとめ、地図も添えた。

 「地大いに震い、温泉(道後)陥没す」との記録が残る605年(推古天皇13年)の地震記録から、2010年のチリ中部地震津波まで38地震・津波を掲載。市町村、年代別に検索することができる。

 09年4月から調査を始め、四国4県や大学の研究機関など12団体でつくる検討委員会が監修した。委員長を務めた村上仁士・徳島大名誉教授は「過去の災害に学ぶツールとして防災・減災に役立ててほしい」と話している。

  続きを読む


Posted by inachan at 16:46Comments(0)

2012年06月30日

オスプレイ 10月本格運用

米政府は29日、海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを米軍普天間飛行場に配備する計画について、日本政府に正式に通告する「接受国通報」を行った。これを受け、米軍はオスプレイ12機を米本土から米軍岩国基地(山口県)に向け海上輸送を始める。通報書には普天間飛行場で10月初旬から本格運用することが明記された。同時に発表した報道資料では7月下旬に岩国基地に到着するものの、モロッコと米フロリダ州で起きた墜落事故の調査結果を米側が日本側に提供しないうちは、試験飛行は行わないとした。
 配備に反対する県民大会を開催する動きが県内で強まる中、予定通り配備を強行する構えの米側やそれを事実上容認する日本政府に対し、県や市町村は一層反発を強めている。
 報道資料は4月にモロッコで起きたMV22の事故と6月に米フロリダで起きた空軍仕様のCV22の事故の調査から、機体の安全性に問題はないと強調。「日本政府と緊密に連携しながら、MV22の輸送を進めることを決めた」とした。
 日本政府がオスプレイの安全性に懸念を持っていることを踏まえ、「事故の調査結果が日本政府に提供され、飛行運用の安全性が再確認されるまでは、日本国内ではいかなる飛行運用も控える」と明記した。ただ、2件の事故調査結果は8月に出る見通しで、普天間飛行場で10月から本格運用する配備計画に変更はない見込み。
 米海兵隊は老朽化したCH46ヘリに代わり、今回は12機、2013年夏にさらに12機のオスプレイを普天間飛行場に配備する計画。
 通告を受け、森本敏防衛相は30日から沖縄、山口両県を訪れ、関係自治体への協力要請を開始する。森本氏は29日の記者会見で、「率直なところ地元を説得できる自信はない。事故調査が終わっていないときに、私がいかように言葉を尽くしても多分無理だ」と述べ、現段階では地元の理解を得るのは困難との認識を示した。
(琉球新報)  続きを読む


Posted by inachan at 17:09Comments(0)

2012年06月18日

きょう夜にも本島が暴風域 昼前に強風域 台風4号

非常に強い台風4号は17日午後9時現在、フィリピンの東の海上を時速25キロの速さで北に進んでいる。沖縄本島、久米島地域は18日夜には暴風域に入り、風速35メートル以上の強烈な風が見込まれる。沖縄気象台は18日昼すぎにも、これらの地域に暴風警報を出す見通し。
 先島諸島は18日朝から、大東島地方は18日夕方から強風域に入る見込み。台風4号は、目がはっきりしており、雨、風ともに急激に強まるのが特徴。沖縄気象台は早めの台風対策を呼び掛けている。
 台風の中心気圧は940ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は45メートル、瞬間最大風速は65メートル。中心から半径170キロ以内は風速25メートル以上の暴風域、中心から半径南東側460キロ、北西側370キロは風速15メートル以上の強い風が吹いている。
 沖縄本島地方は、台風の接近する18日夜から19日にかけて雷を伴い、1時間に60ミリの非常に激しい雨が降る恐れがある。
 海上も波の高さが9メートルに達し、猛烈なしけが予想される。現在、大潮の期間であることから、本島、大東島地方は高潮にも注意が必要だ。(琉球新報から)  続きを読む


Posted by inachan at 10:42Comments(0)

2012年06月17日

オスプレイ配備拒否 宜野湾で市民大会 5200人集結

】「普天間飛行場へのオスプレイ配備等に反対し、固定化を許さず早期閉鎖・返還を求める宜野湾市民大会」(主催・同実行委員会、共催・宜野湾市、同市議会、同市教育委員会)が17日午後2時、宜野湾海浜公園屋外劇場で開催された。墜落への不安や騒音を抱えてきた普天間飛行場周辺の住民や、米軍基地を抱える自治体の住民ら約5200人(主催者発表)が結集し、日米両政府に対し、墜落の危険性が高いオスプレイの配備反対を強く訴えた。また普天間飛行場の早期返還と、戦後66年以上続く過重な基地負担の解決を求めた。
 大会では米軍が進める垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備の中止と、普天間飛行場の早期閉鎖・返還、また閉鎖・返還の時期を明確にするよう日米両政府などに求める大会決議を採択する。
 オスプレイは開発段階から墜落事故が相次いでおり、今年4月にはモロッコで訓練中に墜落し米兵2人が死亡。13日には空軍仕様のCV22が米フロリダ州で訓練中に墜落し、乗員5人が負傷している。安全性が証明されないまま、米軍は普天間飛行場に8月に12機を配備する計画で、日本政府も容認している。
 壇上では、大会実行委員長を務める佐喜真淳宜野湾市長があいさつ。市内の高校生代表と大学生代表、市婦人連合会の平良エミ子会長、市老人クラブ連合会の多和田真隆会長、市PTA連合会の中村絹江会長市青少年健全育成協議会の普天間朝光会長が意見表明するほか、仲井真弘多知事も大会にメッセージを寄せた。
 普天間飛行場は1996年4月に日米両政府が返還に合意してから16年余が経過しているが、返還は実現していない。
(琉球新報から )
  


Posted by inachan at 16:11Comments(0)

2012年06月16日

稲穂たわわに 西表島

【西表島=竹富】一面を黄金色に染めた水田は、収穫を待つばかり―。西表島西部地区の米どころ、祖納星立で稲穂がたわわに実っている。
 春先は日照不足が心配されたが、その後、順調に生育し、農家は「例年になく豊作」と喜んでいる。(琉球新報から)



早いですね~。  


Posted by inachan at 16:52Comments(0)